CTEK(シーテック)充電器
CTEK SWEDEN AB (シーテック)
1997年に北欧の国「スウェーデン」に誕生した先進的なバッテリー充電技術を製品化しているバッテリー充電器の製造会社
なぜ？「スウェーデン」に？
CTEK社設立と同じ年に「ビジョン・ゼロ・プロジェクト」が、「スウェーデン」議会で可決されました
「ビジョン・ゼロ・プロジェクト」とは、交通事故死亡者をゼロにする為に国・民が一体となって法整備、道路整備、技術開発を行うというプロジェクトです
「スウェーデン」では、1960年代より交通事故を減らすための取り組みが行われており「ビジョン・ゼロ・プロジェクト」可決された1997年には、デイライト(昼間点灯)を義務(1977)、同乗者を含むシートベルト着用義務(1986)、6歳以下のチャイルドシート着用義務(1988)、飲酒運転基準強化-血中アルコール濃度0.2mg/ml(1990)等が既に施行されていた
この「ビジョン・ゼロ・プロジェクト」は、欧州各国、北米の各都市、その他世界中で採用され「スウェーデン」と同じような法整備が行われている
勿論、各自動車メーカーも「ビジョン・ゼロ・プロジェクト」を達成するために様々な安全装備を開発し続けている
そんな「スウェーデン」に本拠地を置く自動車メーカーといえば「ボルボ(VOLVO)」...納得です
現在では殆どの車両に装備されているハイマウントストップランプ(1980年代)、ドアミラーウィンカー(1990年代)等も装備された頃を考えると「ビジョン・ゼロ・プロジェクト」に関係しているように思われる
その後、多くの安全機能、快適機能が、装備され、その殆どが電子制御(電力を使用)された機能である
「スウェーデン」では、昼間点灯義務(1977)、ハイマウントストップランプ採用、ドアミラーウィンカー採用、電子制御された多くの安全装備、快適装備採用により、車両バッテリーへの負担低減、バッテリー管理、バッテリー・メンテナンスを考えるオーナーが増え、バッテリー充電器が必要な物となった
そんな1997年にCTEK SWEDEN ABが誕生し、2005年頃には世界で最も革新的な高性能、高機能のバッテリーメンテナンス充電器として多くの高級自動車メーカーへ純正部品としてOEM供給が始まった
なぜ？高級自動車メーカーへ純正部品としてOEM供給が始まったのか...?
最新の安全装備は、当初高級自動車を中心に装備されていき、新装備に必要な電力を補うためにバッテリーの大容量化、高品位バッテリーの開発、採用を行ったが、多くの電力を消費する新機能、安全装備、暗電流に対して補いきれなかった為であると思われる
CTEK充電器を純正採用している自動車メーカーは、フェラーリ(FERRARI)、ランボルギーニ(LAMBORGHINI)、マクラーレン(McLAREN)、マセラティ(MASERATI)、ポルシェ(PORSCHE)、メルセデス・ベンツ(MERCEDES-BENZ)、アルファ・ロメオ(ALFA-ROMEO)、ロールス・ロイス(ROLLS-ROYCE)、ベントレー(BENTLEY)、アストン・マーティン(ASTON MARTIN)、マイバッハ(MERCEDES-MAYBACH)、アウディ(AUDI)、BMW、ジャガー(JAGUAR)等や二輪自動車メーカーのハーレーダビットソン(HARLEY-DAVIDSON), 欧州ヤマハ(EU YAMAHA)等である
...あれ？ボルボ(VOLVO)は？...「スウェーデン」の全ボルボ・カーズはCTEK製品の正規販売店です！
スポーツカーは、電子制御の安全装備よりも自動車設計上による暗電流の多さによるバッテリー上がり防止の為に採用されたようです
ガレージに何台も車両を所有するオーナーさんが、いつでも車両を動かせるように常時CTEK充電器を接続出来るようにバッテリーに負担をかけない方法でメンテナンス充電ができる製品をいち早く開発し信頼性を得たことも純正採用された理由であります
高級車に装備されていた安全装備、快適装備は、現在では殆どの欧州車に標準装備され、日本国内でも安価な軽自動車でも装備されるようになっています
車両に装備されているバッテリーも高機能、高品位に開発されているのですが、ダウンサイジングによる妥協したバッテリー装備、低燃費実現によるバッテリーの軽量、小型化により、以前よりも車両バッテリーは過酷な状況にあります
新車でも数日間車両を動かさなかっただけでバッテリーが上がってしまった事例も多く聞きます
今後は、安全走行のためにバッテリーのメンテナンス、管理が、オイル交換、タイヤの空気圧チェックと同じくらい重要です
欧州車や高級国産車は既にヘッドライトの自動点灯、自動昼間点灯を標準装備した車両が供給販売されています
これらの機能は「ビジョン・ゼロ・プロジェクト」、交通事故死亡者をゼロにするための機能です
ヘッドライト等の自動車照明機器はブレーキ等と同じ「保安部品」に含まれます
「保安部品」は、公道を走行する車両を対象として、安全を確保するために、法令で装備が義務づけられている部品であります
特に自動車照明機器は、ドライバーの為というよりも自分の車両を周りから認識してもらうための安全対策部品であります
そんな保安部品の性能を落とすことなく車両を走行させられるようにCTEKの最も先進的なバッテリー充電器を導入して「バッテリーメンテナンス」を始めてみませんか？
